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電子書籍派でも本屋に通い続けてしまうワケとは?【読みたい本の探し方も解説】

あなたは読書するとき、紙派ですか? それとも電子書籍派?

わたしはもっぱら電子書籍派です。2020年に紙派から電子書籍派に移行して50冊くらいはKindleで読んでいますが、なに一つ不自由なく読書することができています。そんな便利な電子書籍ですが、それでも本屋には通い続けてしまう魅力があります。

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電子書籍のメリットってなんなの?

それでも本屋にわざわざ行く理由は?
本屋に行ってどうやって読みたい本を見つけるの?

この記事では、こんな疑問について電子書籍派のわたしが解決します。

電子書籍派の人でも本屋に行ってみるとまた新しい発見があるでしょう。この記事を参考にして、本屋に足を運んでくれると幸いです。

目次

電子書籍を使うメリットは?

実際に半年以上は電子書籍を使って本を読んでいますが、たくさんの恩恵を感じています。ざっくりと電子書籍のメリットを紹介します。

・場所を取らない
・持ち運びが便利
・複数の本を同時に読める
・その場で即ダウンロード
・線やメモが気軽に書ける
・暗い場所でも読める

このように、電子書籍にはメリットがたくさんあります。わたしも読書するときにKindleは重宝しています。

しかし、これだけ電子書籍に良いところがありながらも、わたしは本屋に通い続けています。

電子書籍派がわざわざ本屋に行く理由

電子書籍を愛用してもなお本屋に行きたくなる理由は、読みたい本と出会うためです。

「わざわざ本屋に行かなくて済むのが電子書籍のメリットじゃないの⁉️」と思う人も中にはいるでしょう。確かにその通りではあります。はじめから購買意欲が高い気になっていた本があるのであれば、Kindleで即ダウンロードして読むことができるので便利です。

しかし、実際に本屋に足を運ぶことで、新しく読みたい本と出会うことができるのです。本屋に行けば表紙やタイトル、厚みなどを自分の目で見ることができます。画面上のWEBストアとでは得られる情報量がまったく変わってきます。

また、全然興味のないカテゴリーのコーナーに行ったときにも、意外と面白そうな本と出会うことがあります。

このように、本屋には自分の世界を広げるきっかけと出会える可能性があるので、電子書籍派でも充分に足を運ぶ価値があります。

では、実際に本屋に足を運んでどのように読みたい本を探すのかを解説します。

本屋で読みたい本を探す手順

まず、本屋で読みたい本を探す前提として、気になっているジャンルやカテゴリーがある程度定まっている状態が望ましいです。自分が学びたい内容が決まっている上で本屋に行くと、より読みたくなる本と出会うことができるでしょう。その手順を紹介します。

手順1.気になっているジャンルのコーナーに向かう

まずは気になっているジャンルの本が置いてあるコーナーに向かいましょう。ある程度ジャンルを絞っておくことで自分の学びたい内容の本に出会いやすくなります。

たとえば、『暮らし』に関する知識に興味があるなら、『暮らし』のコーナーに向かうのが一番手っ取り早いです。関連の書籍が並んでいるので比較も簡単にできます。

『暮らし』について学びたいのに『ダイエット』のコーナーに向かっても、『暮らし』についての本はまず置いていないでしょう。

新しく読みたくなるような本と出会うためには、まず目的をはっきりさせる必要があります。

手順2.表紙やタイトルが気になった本を手に取る

次に表紙のデザインやタイトルを見て、直感でもいいので目についた本を実際に手に取ってみましょう。

書店のいいところは、気になった本の中身を試し読みで今すぐに確認できる点です。確かにKindleなどの電子書籍でも試し読み機能はあるのですが、いちいちダウンロードをするというアクションがあるので手間がかかります。

電子書籍は読みたい本が決まっている場合にはすぐに買えて便利なのですが、検討段階の時点だとかえって時間がかかってしまう場合があります。

それに比べて本屋の場合だと、気になる本があれば手を伸ばしてすぐに内容を確認することができます。やはりアナログのスピード感は侮れません。

手順3.目次を見て内容を確かめる

最後は実際に気になった本を見つけて手に取ってみたら、目次を見てどんなことが書かれているか内容を確認しましょう。

自分が知っていそうな内容が多ければ、すでに知識のインプットが済んでいるので、おそらくあまり魅力的に感じることはないでしょう。

一方で、目次を見ても知らない内容が多ければ、きっとその本はあなたに新しい知識を授けてくれるので、その本を読みたくなる気持ちにさせてくれます。

同じジャンルの本が置いてあるコーナーだからこそ、この方法で効率よく読みたくなる本を見つけることができます。

試し読みの際の注意点

ただしひとつ注意してほしいのが、立ち読みでじっくり内容を読み込むのはやめましょう。あくまで自分が学びたい内容とマッチしているかの確認のためということをお忘れなく。

わたしの場合は、読みたくなった本を見つけたらタイトルを覚えて、Kindleで購入するようにしています。こうすれば紙であろうがデータであろうが、著者に売上が出るのには変わりありません。著者のためにも立ち読みでじっくり読むのではなく、どんな形であれしっかりと本を買うようにしましょう。

まとめ

この記事では、電子書籍のメリット、電子書籍派でも書店に足を運ぶ価値があることと、新しく読みたくなる本の見つけ方について解説しました。

本屋に行って読みたい本に出会うコツをおさらいします。

手順1.気になっているジャンルのコーナーに向かう
手順2.表紙やタイトルで気になった本を手に取る
手順3.目次を見て内容を確かめる
試し読みをした際はじっくりと読み込まずに、読みたいと思ったらちゃんと購入してじっくりと読むようにしましょう。

この記事でお伝えしたように、本屋はとても魅力的な場所です。個人的には、本屋の静かな雰囲気と独特な紙の匂いが好きです。また、たくさんの本に囲まれるとなんだかワクワクした気分になります。

本屋に足を運ぶことで新しい発見があるので、電子書籍派でも実際に行くメリットは多いですね。
これを機に電子書籍派の人もぜひ、実際にたくさんの本を自分の目で見て素敵な本と出会ってくださいね◉

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この記事を書いた人

1996年4月25日生まれ24才男性。都内某ITベンチャーに務める社会人2年目。営業職からメディア事業部に社内転職。
noteで毎日投稿3ヶ月継続、1万PV達成したのち、『YoU life blog』を開設。
生活に関する知識や考え方、ライフハック、ガジェット、ライフスタイルなどわたし自身が感じたことや実践してみて役に立った情報を中心に発信。

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